上川タイム

日本サッカー界を代表する審判であるとともに、厳格なジャッジでも知られる上川徹氏を、暖かい眼(?)で見守るブログ♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

第21節:あらしのよるに

 昨夜は、夏休み(といっても小中高の場合は、ということになるが)最後のJリ
ーグだった。

 前節まで書いてきたように、最近は観客が多く、得点が多く、が少ないとい
う傾向があったわけだが、今節はレッズとアルディージャがアウェイ戦だったこ
とも影響してか、観客数は相対的に少なかったように思う(それでも来月の試合
よりは多いかもしれないが)。そして、観客数の変化に反比例するように、
大幅に増加した。




第21節の結果、■■


ジェフユナイテッド千葉 1-2 川崎フロンターレ
         主審:松村 和彦

    清水エスパルス 1-0 京都パープルサンガ
         主審:上川 徹(SR)

      ガンバ大阪 3-0 アルビレックス新潟
         主審:長田 和久

   横浜F・マリノス 3-0 ヴァンフォーレ甲府
         主審:扇谷 健司

    大分トリニータ 2-1 浦和レッズ
         主審:山西 博文

       FC東京 2-3 セレッソ大阪
         主審:岡田 正義

  大宮アルディージャ 2-2 アビスパ福岡
         主審:穴沢 努

   鹿島アントラーズ 2-1 名古屋グランパスエイト
         主審:家本 政明(SR)

  サンフレッチェ広島 2-1 ジュビロ磐田
         主審:松尾 一



 は9試合合計で48枚、1試合平均は5.333枚だった。これだけ見てもやや多
めと感じるが、試合間のバラツキが大きく、一部の試合の荒れ具合が目立った
ように思う。ちなみに退場者は6人に達した。


 最も話題を呼んだのは、おそらくアントラーズ-グランパスの家本政明(SR)
で、おそらく今季のJ1で最多となる11枚のを出し、2人が退場となった。アウ
ェイのグランパスは8枚のを受けたが、うち1枚は、試合後の藤田俊哉に対す
るものであり、藤田が経験豊富で大局を見ることのできる選手であることを考え
れば、やはり、現場サイドから不満の出るジャッジであったのかもしれない。こ
の試合のFKは62にも達するが、笛の多い試合であったことは間違いないだろう。

 そういえば、同じ2人退場という点ではF・マリノス-ヴァンフォーレの扇谷健司
も同様だが、こちらのは4枚(一発はなし)ということで、ある意味、効率的な
の出し方をしているような・・・。と、それはさておき、正確には思い出せないが、
複数の退場者を出す試合が複数ある節というのは、ずいぶん久しぶりなのでは
ないかと思う。

 これら以外にも、松尾一の7枚、松村和彦、山西博文の両国際主審が6枚など、
全体的にの多い試合が目立った。




 そんな中で、上川徹(SR)は安定したジャッジを見せているように思う。今回は
中継を見ていないので滅多なことはいえないが、シュート数で見る限り、ホーム
のエスパルスが圧倒的に攻め立てる試合で、も4枚に抑え、1-0の緊迫した流
れをうまく裁いたのではないかと思う。W杯帰国後のジャッジは非常に安定して
おり、W杯でもまれることで何かを体得したのではないかと想像するのだが、ど
うだろう。
スポンサーサイト

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/31(木) 22:23:27|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

速報:第21節

 上川徹(SR)は、昨日はラジオ番組への降臨だったが、今日はスタジアムへの
降臨を期待しつつ、第21節の速報を。


 18時30分開始のジェフ-フロンターレ(フクアリ)は松村和彦。


 それ以外の8試合は19時開始。

 カシマのアントラーズ-グランパスは家本政明(SR)。

 駒場のアルディージャ-アビスパは穴沢努。

 国立のFC東京-セレッソは岡田正義(SR)。国立がよく似合う。

 三ツ沢のF・マリノス-ヴァンフォーレは扇谷健司。




 そして、日本平のエスパルス-サンガには・・・

上川徹(SR)が降臨!!

 W杯主審に選出された直後の、セレモニーが行われた試合(エスパルス-ガン
バ)以来の日本平降臨となる。



 万博のガンバ-アルビレックスは長田和久。

 広島ビッグアーチのサンフレッチェ-ジュビロは松尾一。

 九州石油ドームのトリニータ-レッズは山西博文。



 今夜も熱い試合を期待!

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/30(水) 17:06:36|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ラジオ番組の内容

 昨日、上川徹(SR)のラジオ降臨について書いた際に、「どのような会話内容
だったかは、残念ながら不明」と書いたが、HPをよくよく確認してみると、放送内
容がアップされており、聴くことができた(サッカー小僧の母 さん、またまた情報
ありがとうございます)。

 HPについては昨日の記事にリンクを貼ったが、そのページの左側に掲げられ
ているProgramのなかの、Morning Sessionで、放送内容が聴けるようになっ
ている。

 これなら全国の人が聴くことができるので、本当に素晴らしいサービスだと思う。
旧来のメディアと、インターネットのような新しいメディアの融合ですな(●リエモ
ンみたいだな・・・)。

 各国代表チームのプレースタイルの話や、W杯期間中に審判員がどのように
マネージされていたかという話が興味深かった。ちなみに、大会期間中にあった、
「日本がいちばん戦っていなかった」というコメントは、実は上川徹(SR)ではなく、
廣嶋禎数が話したものらしい。
  1. 2006/08/30(水) 11:27:15|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ラジオに降臨

 今朝、上川徹(SR)がラジオ番組に降臨したそうだ。(サッカー小僧の母 さん、
情報ありがとうございます。)

 J-WAVEで、ジョン・カビラの「GOOD MORNING TOKYO」にゲスト出演したと
のこと。

 同番組のHP(下記)の、GUEST GALLERYのページに、すこし眠そうな上川
(SR)が、ジョン・カビラとツーショットで写っている写真がある。

  → HP


 どのような会話内容だったかは、残念ながら不明・・・。
  1. 2006/08/29(火) 18:14:07|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

第20節:リスク・マネジメント

 この週末はJ1第20節が行われた。

 最近の数節を見ていると、得点が多いように思う。ちなみに今節は9試合で合計
35点、1試合平均3.888・・・点だった。夏休みで家族連れも多いだろうから、盛り
上がりという意味では、良いことだと思う。

 近年はタイトル争いも接戦が多く、勝ち点の分布から判断すれば、チーム間の
実力差が均衡していると考えられるが、今季も同様だと感じる。そのため、どこの
チームも守りに入らず、積極的に勝ちに行っているのかもしれず、それが派手な
打ち合いにつながっているのかもしれない。

 また、代表の選考との関連では、オシムは全員にチャンスがあるというスタンス
を崩していないので、普段のJリーグの試合で可能性あるプレーを示すことが、代
表入りにつながり得るため、それが各選手の積極的なプレーにつながっているの
かもしれない。そうであるとすれば、Jと代表が良い意味でリンクすることになり、
望ましいことだと思う。

 そうした状況を踏まえれば、日本のサッカーは良い方向に向かっていると思うし、
審判員にも、これまで以上に的確なジャッジでJリーグを支えていってもらいたい
と思う。



第20節の結果■■


   鹿島アントラーズ 0-2 サンフレッチェ広島
         主審:吉田 寿光(SR)

  ヴァンフォーレ甲府 1-1 ジュビロ磐田
         主審:上川 徹(SR)

  大宮アルディージャ 1-5 川崎フロンターレ
         主審:山西 博文

     アビスパ福岡 1-3 ジェフユナイテッド千葉
         主審:奥谷 彰男

     セレッソ大阪 1-2 浦和レッズ
         主審:長田 和久

    清水エスパルス 2-0 FC東京
         主審:扇谷 健司

  アルビレックス新潟 3-3 大分トリニータ
         主審:片山 義継

名古屋グランパスエイト 3-3 ガンバ大阪
         主審:柏原 丈二(SR)

  京都パープルサンガ 0-4 横浜F・マリノス
         主審:西村 雄一(SR)



 の枚数だけ考えれば、すべての試合が3~5枚(一発2枚と換算)で、今
季の平均的な1試合あたりの枚数が4~4.5枚であることを併せ考えると、安定的
な結果だったとはいえる。

 退場者は2人出ており、徳永悠平、大久保嘉人のアテネ組だった。このうち大久
保のケースは論議を呼んでいるようなので、少し触れておく。 

 このの理由はヒジ打ちだが、映像だけ見た限りでは、大久保に悪意があると言
い切ることは難しく、チームもこのジャッジに対して異議申し立てをするようだ。真
実はわからないだろうが、実際に大久保に悪意がなかった可能性も、もちろんある。
とはいえ、ヒジ打ちを厳しく罰する最近の流れは、仮にそこに悪意がないにしても、
相手プレーヤーに対して極めて危険なプレーだからで、悪意があるかどうかはさて
おき(悪意があればもちろんだろうが)、結果責任を問われているということになる。

 その意味では、野球のピッチャーがバッターの頭部近辺に投球した場合に危険
球を宣告するのに似ている。危険球の場合も、すっぽ抜けてしまっただけで、悪意
はない可能性もある。それでも危険球で退場を宣告されるケースは多い。それだけ、
頭部へのデッドボールが危険だということだろう。

 しっかりと体を鍛えた大人の男性が、全速力で走りながらぶつかれば、そこには
常に大けがの可能性がつきまとう。硬いヒジが当たればなおさらだろう。選手は、つ
ねに細心の注意を払わなければならないし、悪意がなくとも、結果として起こってし
まったヒジ打ちに対して、結果責任を問われなければならないのだと思う。

 注意しても、し過ぎることはないし、大きな視点で見れば、選手の安全を守ること
は、ルールや審判の最大の役割のひとつでもあると考えられるので、。その意味
で、大久保に悪意がなかったとしても、このは妥当なのではないかと思う。





 と、まじめな話になってしまったので、それ以外の話題にも触れておくと、ヴァン
フォーレ-ジュビロでは、W杯後初となる上川-廣嶋コンビが見られた(観戦に行
ったわけではないが)。今後もW杯級のジャッジを続けていってもらいたい。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/28(月) 16:20:10|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

速報:第20節の残り2試合

 昨日はW杯後では初となる上川-廣嶋コンビだったり、片山義継がを5枚も
出していたり、なかなか見所が多かったようにも思うが、今日は第20節の残り2試
合が行われる。


 主審は、瑞穂のグランパス-ガンバが柏原丈二(SR)で、西京極のサンガ-F・
マリノスが西村雄一(SR)となっている。両試合ともSRが担当。


 ちなみに、昨日、家本政明(SR)、岡田正義(SR)はJ2で主審を務めているので、
この週末はSRが総動員されたことになる。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/27(日) 17:51:04|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

速報:第20節(つづき)

 上川徹(SR)の降臨について書いていたら気合が入ってきて、つい、19時開始の
4試合について書かないまま、アップしてしまった。

 速報の続きを。


 19時開始は以下の4試合。

 アルビレックス-トリニータ(新潟)には片山義継が見参! 

 エスパルス-FC東京(日本平)は扇谷健司。

 セレッソ-レッズ(長居)は長田和久。

 アビスパ-ジェフ(博多の森)は奥谷彰男。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/26(土) 17:21:53|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

速報:第20節

 本日はJ1第20節の7試合が行われる。

 18時開始のアルディージャ-フロンターレ(熊谷)が山西博文。

 18時30分開始が2試合で、アントラーズ-サンフレッチェ(カシマ)は吉田寿
光(SR)。

 そして、ヴァンフォーレ-ジュビロ(小瀬)には・・・、

上川徹(SR)が降臨!!

先週末のウラジオストック遠征に続き、今週は水、土と連続降臨で、いよいよ
エンジンがかかってきた。 好ジャッジに期待♪
  1. 2006/08/26(土) 17:01:23|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

第19節:Special Week

 昨夜は某所にて観戦したが、主審は穴沢努だった。バイエルン・ミュンヘン-
レッズを見に行った時も彼だったので、このところ縁があるようだ。1ヶ月に2回
遭遇するのは、なかなかのものだと思う。

 ちなみに、今節は上川徹(SR)の降臨はなし。ウラジオストックから戻って間
もないので、まあ次節から復帰というのが妥当なところだろう。

→ 【訂正】  ・・・と思ったが、J2のベガルタ仙台-横浜FCで今季J2初降臨を
        果たしている。上位チームどうしの対戦で、15239人の観客を前に
        堂々のジャッジを示したようだ。別の会場に行っていたこともあり、
        気付かず、実にうかつだった。(kabaさん、情報ありがとうござい
        ます。)



第19節の結果■■


 川崎フロンターレ 4-2 名古屋グランパスエイト
       主審:穴沢 努

    浦和レッズ 3-1 アルビレックス新潟
       主審:高山 啓義

     FC東京 5-1 アビスパ福岡
       主審:吉田 寿光(SR)

  大分トリニータ 3-3 清水エスパルス
       主審:柏原 丈二(SR)

京都パープルサンガ 4-4 セレッソ大阪
       主審:松村 和彦

    ガンバ大阪 3-2 サンフレッチェ広島
       主審:東城 穣

 横浜F・マリノス 1-2 大宮アルディージャ
       主審:岡田 正義(SR)

   ジュビロ磐田 3-1 ジェフユナイテッド千葉
       主審:家本 政明(SR)

ヴァンフォーレ甲府 2-1 鹿島アントラーズ
       主審:砂川 恵一




 前節の結果で、SRは「意外と平均的なジャッジをしているのかもしれない」と
書いたのだが、今節はいきなりその真逆となり、目立ってしまった感がある。

 FC東京-アビスパの吉田寿光(SR)は、の枚数こそ6枚で、やや多いとい
う程度だったが、前半22分までに薮田光教(アビスパ)に2枚のを出し、退場
とした。もちろん、に値するプレーと判断したからこそ出したのだろうが、試合
の4分の1も終わっていない時間帯での退場ということを考えると複雑な気持ち
もある。その後、FC東京の攻撃がさえわたり、アビスパは5失点を喫したわけだ
が、早々に退場者が出れば仕方のない結果なのかもしれない。

 F・マリノス-アルディージャの岡田正義(SR)は、今季のJ1で(おそらく)最多
タイとなる10枚のを出した(退場者はなし)。岡田武史監督の進退がかかって
いたマリノスが激しいプレーを見せたからか、前半にはマリノスへのが多く、逆
に、後半は1点リードしたアウェイのアルディージャが気合を入れて守ったから
か、アルディージャへのが多かった。マリノスは87分に松田直樹がPKを決め
て追いついたものの、直後に吉原宏太に決められ敗戦。報道にあったように、岡
田武史は辞任ということになった。

 ジュビロ-ジェフの家本政明(SR)については、前半18分の金珍圭(ジュビロ)
への一発も目だったが、試合が膠着していた後半38分に、ジェフのGKコーチ
岸本浩右を退席処分にしたのが象徴的だった。つい先日の第16節でもフロンタ
ーレの関塚隆を退席処分にしている。ジャッジが正しいとか、間違っているとか
いうのは、外から見ている限り難しい問題であり、簡単に決め付けるのはフェア
な態度ではなく、できるだけ客観的な判断をしなければいけないというのがこの
ブログの立場だが、少なくとも部外者よりはよく見えているはずの、現場のチー
ム関係者から繰り返し不信感を示されるということは、何らかの問題があると考
えないといけないのかもしれない(もちろん、ベンチからのクレームに過剰反応
しているだけという可能性もあるから、判断は慎重でなければならない)。


 というわけで、「意外と平均的なジャッジをしているのかもしれない」という前節
の感想は保留し、もうすこし長期的に観察しないといけないだろう。

 やはり何事も簡単に結論を下してはいけませんな。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/24(木) 14:26:04|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

本日の速報

 昨夜、寝苦しくて目覚めてしまったので、ちょっとテレビをつけてみると、ヴェル
ディ-レイソルの録画中継が始まるところだったので、前半だけ見てしまった。
ゆえに、若干睡眠不足・・・。

 主審は鍋島將起だった。

 J1主審およびJ2主審のなかで最年少(1978年生まれ)で、今後の成長如何に
もよるが、ひょっとすると10年後くらいには、日本を代表する審判員になっている
かもしれない。



 それはさておき、今日は某所に試合観戦に行こうと思っているので、主審の速
報はできない。残念ながら。

 ちなみに、行き先は最近上川徹(SR)が降臨したところなので(ウラジオストッ
クではないがな)、今日は上川徹(SR)の降臨には立ち会えそうにない。
  1. 2006/08/23(水) 13:41:31|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ロシアリーグでの試合について

 上川徹(SR)が降臨したロシアリーグでの試合については、国内では驚くほど
に報道がない。これ以上待っていても出てこないように思うので、ここはある程
度自力でがんばってみるか・・・。

(注意) ロシア語の単語をコピー&ペーストすることになると思うが、フォントの
     問題で、うまく表示されないかもしれない。


 題材は結局のところ、昨日も紹介した以下の試合結果(公式HP)のみ。

 → 試合結果


 ロシアリーグへの降臨が決定したときには報道されており、会場はウラジオス
トック、対戦カードはルチエネルギヤとスパルタク・モスクワということだった。ス
パルタク・モスクワはそれなりに有名なチームで、同リーグでは上位争いをして
いると想定される。同チームは、チーム名からしてモスクワをホームタウンとする
チームであることが明らかなので、ルチエネルギヤがウラジオストックのチーム
で、今回は強豪を向かえてのホーム戦ということになる。


 まずは、チーム名を字面から確認すると、

  Луч-Энергия   → ルチエネルギヤ
  Спартак-Москва → スパルタク・モスクワ

なのではないかと思う。後者については'Спартак (М)'とも表記されている。
これは、どうやら'Спартак (Нч)'というチームもあるかららしい。

 ついでに地名については、

  Москва  → モスクワ

については既に明らかだが、加えて、

  Владивосток → ウラジオストック

というのも何となく想像がつく。



 その上で結果を眺めてみると、ルチエネルギヤがホームの利を活かし、スパル
タク・モスクワに1-0で勝ったことがわかる。ページ内にある順位表らしき表を見る
と、スパルタク・モスクワは2位のチームなので、これは見事な結果と言えるかも
しれない。(ただし、ルチエネルギヤは6位なので、決して弱いチームということは
ないようだ。)

 ちなみに順位表の上には、'Турнирное положение'と書いてあるが、「順
位表」という意味なのだろうか。


 試合内容としては、試合終盤まで両チーム無得点で、87分にルチエネルギヤ
のМонаревが見事ゴールを決め、ルチエネルギヤがこの1点を守り切って、勝
利している。強豪相手に集中力ある試合を見せたのではないかと想像される。


 この試合、上川徹(SR)は5枚のを出している。以下のような感じだ。

  28    → Тихоновецкий  (ルチエネルギヤ)
  45    → Архипов     (ルチエネルギヤ)
  55    → Семочко     (ルチエネルギヤ)
  57    → Шпедт      (スパルタク・モスクワ)
  90+1   → Родригес     (スパルタク・モスクワ)


 前半にルチエネルギヤへのが多いのは、各上相手にアグレッシブなプレー
を見せた結果だろうか。ルチエネルギヤは、選手交代についても、早い時間帯か
ら動いており、先手先手でスパルタク・モスクワに勝ったという印象を受ける。


 他にもいくつか意味を類推できる単語は多いように思う。

 “Kamikawa T.”の前に書いてある'Судья'は「審判」ないし「主審」だと思わ
れるし、'Помощники судьи'は「副審」だろう。ちなみにこの試合の副審は、
Волнин Е.В.とМалородов А.В.だった。もちろん面識はなし。




 ほとんどロシア語の勉強だな・・・。もっとも身についたわけではないがな。
  1. 2006/08/22(火) 18:53:02|
  2. 国際試合など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

第18節:異邦人

 既報の通り、この週末、上川徹(SR)はロシアのプレミアリーグに降臨した。ロシ
アといっても試合会場はウラジオストックなので、時差もほとんどなく、(出国審査
などの事務手続きを除けば)国内の試合とあまり変わらないのかもしれない。

 国内ではJ1第18節が行われた。



第18節の結果■■


名古屋グランパスエイト 3-1 ジュビロ磐田
         主審:西村 雄一(SR)

  大宮アルディージャ 0-2 ガンバ大阪
         主審:家本 政明(SR)

     セレッソ大阪 2-0 横浜F・マリノス
         主審:山西 博文

    清水エスパルス 4-0 ヴァンフォーレ甲府
         主審:片山 義継

   鹿島アントラーズ 2-2 浦和レッズ
         主審:柏原 丈二(SR)

     アビスパ福岡 4-5 京都パープルサンガ
         主審:岡田 正義(SR)

  アルビレックス新潟 2-1 川崎フロンターレ
         主審:松尾 一

  サンフレッチェ広島 0-1 大分トリニータ
         主審:扇谷 健司

ジェフユナイテッド千葉 3-4 FC東京
         主審:長田 和久



 引き続き夏休みということもあり、今節も観客が多かった(最多は新潟の38611
人)。また今節はゴールも多く、9試合で36のゴールが生まれた。1試合平均4ゴ
ールなので、贔屓チームの勝ち負けがあるので難しいところだが、多くの観客は
楽しめたのではないか。これで、が少なければ万事OKということになるのかも
しれないが、観客やゴールと同様にも多い試合があり、やや荒れた印象だ。

 多かったのは松尾一、長田和久の各9枚だが、これは今季の全試合の中でも、
かなり多い部類に入るのではないか。しっかりと調べてはいないが、J1ではエス
パルス-レッズ(第9節)の10枚というのが今季最多なのではないかと思うが(記
憶違いの可能性あり)、9枚はそれに次ぐもの。余談だが、個人的に期待している
三田光が退場になっていた・・・。

 だいたい全試合を平均するとは4.0~4.5枚くらいという印象があるが、その意
味でも、9枚や10枚は多く感じる。ちなみに、今節J1に登場したSRは4人で、は、
家本政明(SR)と柏原丈二(SR)が各4枚、西村雄一(SR)と岡田正義(SR)が各5
枚で、はかったように平均近傍だった。SRは登場する回数が多いので、観客の目
にとまる回数が多く、その結果、ファンが「問題ジャッジ」と感じることもあるが(贔
屓チームに不利なジャッジを全て「問題ジャッジ」と称するファンも一定程度存在
するので、「問題ジャッジ」という声が上がることだけでは取り立てて議論をする理
由にはならず、実際に「問題ジャッジ」かどうかは別途検討する必要がある)、なら
してみると、意外と平均的なジャッジをしているのかもしれない。これも可能性の
議論にすぎないが。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/21(月) 13:58:27|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ロシアリーグの試合結果

 日本のニュースではほとんど取り上げられていないため、調べてみたのだが、
日本語でロシアリーグについて紹介しているHPやブログもなく(2~3年前までは
あったようだが・・・)、仕方がないので、ロシアリーグの公式HPにアクセスしてみ
た。日本語がないのは仕方ないにしても、英語のページもないようだ。


 → 公式HP


 とはいえ、それくらいで引き下がるわけにはいかないので、この週末の試合結
果をひとつひとつ探してみたら、下記のページに“Kamikawa”という人名が出てく
るので、おそらくこれが降臨試合だろう。


 → 上川徹(SR)降臨試合の結果


 試合結果が1-0ということや、を5枚出したことなどがわかる。
  1. 2006/08/21(月) 13:16:57|
  2. 国際試合など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

速報:第18節の残り2試合

 今日はJ1第18節の残り2試合が行われる。主審は以下の通り。


 18時開始のサンフレッチェ-トリニータ(広島ビッグアーチ)は扇谷健司。

 19時開始のジェフ-FC東京(フクアリ)は長田和久。


 ちなみに昨夜はアルディージャ-ガンバをテレビ観戦したが、主審の家本政
明(SR)で、第4審判が穴沢努という豪華な布陣だった。


 さて、今日は上川徹(SR)がロシアのプレミアリーグに降臨するわけだが(開
始時間などは?)、楽しみだ。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/20(日) 17:52:26|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

速報:第18節

 この週末はJ1第18節が行われる。

 今日は7試合(すべて19時開始)。

 上川徹(SR)はロシア遠征により、日本での降臨はないと思われるが、各試合の
主審を確認しておく。


 カシマのアントラーズ-レッズは柏原丈二(SR)。BS1で全国中継される注目カー
ドということで、SRが主審に指名された格好だ。

 駒場のアルディージャ-ガンバは家本政明(SR)。首位争いのガンバは負けられ
ないところだが、どうなるか。

 新潟のアルビレックス-フロンターレは松尾一。首位争いのフロンターレが、今日
も大入りが予想されるアルビレックスのホームでどう戦うか。

 日本平のエスパルス-ヴァンフォーレには片山義継が見参。富士山を挟む両チ
ームの一戦だが、片山義継は、今日もは僅少か。

 瑞穂のグランパス-ジュビロは西村雄一(SR)。県は違うが距離的には近いチー
ムの対戦で、熱い試合を期待。(磐田からは清水も名古屋も同じくらいの距離では
ないかと思うがどうだろう。ドゥンガも名古屋に住んでたらしいし。)

 長居のセレッソ-F・マリノスは山西博文。名波浩の出場はあるか。

 博多の森のアビスパ-サンガは岡田正義(SR)。ベテランのジャッジにも期待。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/19(土) 17:29:32|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ロシアリーグに降臨!

 上川徹(SR)が、ロシアのプレミアリーグに降臨することが決定したようだ。


 スポニチのWEBページに速報記事が掲載されているが、抜粋すると以下のような
内容だ。


「W杯ドイツ大会で3位決定戦など3試合の主審を務めた上川徹氏が、アジアの審
判員として初めてロシア・プレミアリーグで主審を務めることになった。(中略) 
氏は20日、ウラジオストクでルチエネルギヤと強豪スパルタク・モスクワの一戦
を担当する。(中略) 上川氏のW杯での的確な判定が、ロシアからの審判インス
ペクターの目に留まったようだ。」


 同記事によれば、欧州のトップリーグに日本人審判員が招待されて笛を吹くのは
初めてとみられる、とのこと。

 W杯の3決も快挙だが、これも相当の快挙といえるのではないか。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/17(木) 12:03:15|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

Jリーグ審判の年齢構成

 今週は代表の試合があるため、ミッド・ウイークにはJリーグ試合がなく、したがっ
て、ブログのネタもない。

 W杯期間中は毎日書いていたわけだが、今となっては遠い昔のような気がする。


 と言っていてもネタが降って湧いてくるわけではないので、ここは自ら話題を作る
ことを試みようか。

 と思って、『J.LEAGUE PLAYERS GUIDE 2006』の審判員のページ(2ページし
かない。涙)を眺めていたら、今日は、先日観戦したバイエルン・ミュンヘン-浦和レ
ッズで主審を務めていた穴沢努の誕生日であることに気付いた。ちなみに、J1副
審の犬飼一郎(←J1副審出場試合ランキングでも上位に名を連ねるベテランで、
先日テレビ観戦したレッズ-FC東京では第4審判だったような記憶が・・・)も今日
が誕生日。

 というわけで、Happy Birthday!!


 さて、盛大に祝ったところで、ちょうどいい機会なので審判員の年齢構成について
考えてみようと思う。

 現在のJ1主審(SRを含む)19名の氏名および、生まれた年、年齢は以下のよう
になる。資料は上記書籍。年齢は、便宜上、今年中に満何歳になるかを記載した。


  穴沢 努           1965年 41歳
  家本政明(SR) 国際   1973年 33歳
  扇谷建司           1971年 35歳
  岡田正義(SR)       1958年 48歳
  奥谷彰男           1959年 47歳
  長田和久           1959年 47歳
  柏原丈二(SR) 国際   1963年 43歳
  片山義継           1959年 47歳
  上川 徹(SR) 国際    1963年 43歳
  砂川恵一           1957年 49歳
  高山啓義    国際    1974年 32歳
  東城 穣           1976年 30歳
  西村雄一(SR) 国際   1972年 34歳
  前田拓哉           1968年 38歳
  松尾 一           1972年 34歳
  松村和彦    国際    1963年 43歳
  村上伸次           1969年 37歳
  山西博文    国際    1963年 43歳
  吉田寿光(SR)       1963年 43歳



 上川徹(SR)はW杯期間中に43歳になり、次回W杯には定年(=45歳)により出
場できないと新聞記事等でも報道されていたわけだが、彼と同じ世代の主審は上
記の一覧をみてもわかるように、結構多い。

 1963年生まれを抜き出してみると、上川徹(SR)以外に、柏原丈二(SR)、松村
和彦、山西博文、吉田寿光(SR)がおり、全員がSRないし国際主審であることか
らもわかるように、まさにこの世代が現在の日本の審判界(←こんな言葉がある
のかどうか知らないが)の中心を構成しているといえよう。

 しかし、ある世代に有力な審判員が固まっているという状態は、何らかの定年
(W杯審判員や国際主審、Jリーグ審判員の定年)を、多くの有力な審判員が同
時に迎えるということでもあり、大きな問題をはらんでいるとも考えられる。どんな
世界でも同様だが、若い世代の育成が重要なのだろう。

 ベテランの岡田正義(SR)を除けば、上記世代以外のSRないし国際主審が、72
年生まれの西村雄一(SR)、73年生まれの家本政明(SR)、74年生まれの高山啓
義であることを踏まえれば、数年後には、この世代が中心的な役割を果たすこと
になるのかもしれない。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/16(水) 14:26:58|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

日本トップリーグ連携機構での講演

 この週末、上川徹(SR)は日本トップリーグ連携機構の審判員研修会で基調講
演を行った。


 以下に、記事を2つほど。

 → 記事1
 → 記事2


 講演の内容に関する情報はあまり多くないが、「特に最初の10分で判定基準を
示せるかが重要」、「日本の審判員は公平さではどの国にも負けない。それさえあ
れば選手から支持が得られる」といった、発言内容に関する限られた情報からも、
内容の興味深さが窺われる。


 しかし、ドッジボール研修というのが微妙・・・。上川徹(SR)も参加したのだろうか。
  1. 2006/08/14(月) 16:50:21|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9

第17節:ダカールの日

 この週末はJ1第17節が行われた。

 夏休み、しかもお盆休みということもあり、埼スタ50195人、新潟41487人、エコパ
30353人といった具合に、なかなかの人出だった。

 しかし、上川徹(SR)は降臨しなかった・・・。理由は後ほど。



第17節の結果■■


サンフレッチェ広島 1-2 清水エスパルス
         主審:西村 雄一(SR)

     セレッソ大阪 0-1 大宮アルディージャ
         主審:柏原 丈二(SR)

名古屋グランパスエイト 5-1 ヴァンフォーレ甲府
         主審:吉田 寿光(SR)

   川崎フロンターレ 1-1 横浜F・マリノス
         主審:松村 和彦

  京都パープルサンガ 1-4 ガンバ大阪
         主審:高山 啓義

     アビスパ福岡 0-2 大分トリニータ
         主審:砂川 恵一

      浦和レッズ 4-0 FC東京
         主審:奥谷 彰男

     ジュビロ磐田 3-3 鹿島アントラーズ
         主審:東城 穣

  アルビレックス新潟 1-2 ジェフユナイテッド千葉
         主審:穴沢 努



 今節はが少なかった。

 9試合を平均すると、1試合あたりちょうど3枚ということになる。しかも、SRの3人が
順に4、2、2枚で西村雄一(SR)を除けば、平均枚数を下げるのに貢献した。(ちなみ
に、最多は奥谷彰男の6枚。)

 平均枚数を下げてくれそうな片山義継が出ていないのに(お盆休みか?)、これだ
け少ないのは、ある意味で驚異的かもしれない。




 さて、この週末、上川徹(SR)は戦線を離れて筑波大に赴き、日本トップリーグ連
携機構の審判員研修会で講演を行っていた。ゆえに、降臨はなし。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/14(月) 11:31:24|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

速報:第17節

 今日はJ1第17節の9試合が行われる。

 いつものように主審の速報を。



 まず、18時開始のサンフレッチェ-エスパルス(広島ビッグアーチ)は西村雄一
(SR)。


 残りの8試合は19時開始。

 埼スタのレッズ-FC東京は奥谷彰男。今日も独特の存在感を示すか。

 等々力のフロンターレ-F・マリノスは松村和彦。先日、フクアリで彼のジャッジ
を見たが、安定したジャッジだったような。体は大きいが、結構走る。さすが国際
主審。

 新潟のアルビレックス-ジェフは穴沢努。この人は、さいたまシティカップで見た
が、親善試合的な雰囲気だったので参考外。今日はどんなジャッジを見せるか。

 エコパのジュビロ-アントラーズは東城穣。そのさいたまシティカップでは、第4
審判を務めていたような気が・・・。

 瑞穂のグランパス-ヴァンフォーレは吉田寿光(SR)。これまでの観戦では、不
思議とこの人に遭遇したことがない。SRなので、たくさん試合を担当しているはず
なので、どこかで当るとは思っているのだが。

 西京極のサンガ-ガンバは高山啓義。国際主審で、A3でも主審を務めた。

 長居のセレッソ-アルディージャは柏原丈二(SR)。先日のプレシーズンマッチ
ではたくさんを出したが、今日はどうか。

 博多の森のアビスパ-トリニータは砂川恵一。今日もベテラン健在ですな。



 というわけで、今日は上川徹(SR)は降臨しないようだ。ちなみに、岡田正義(SR)
はJ2のザスパ草津-横浜FCで主審を務める。
 

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/12(土) 17:36:14|
  2. 速報・経過
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

最近の試合についていくつか

 ここ数日出かけていて、テレビや新聞に全く触れなかったわけではないが、体系的
に情報を入手したわけではないので、国内外のサッカーがどのようになっているかよ
くわからない。インターネットも使えない環境だったし。たかだか3-4日なのに、浦島太
郎の気分だ。ちなみに、オシム・ジャパンの初戦が行われている頃は、空の上だった。


 それはさておき、ここ最近行われたプレシーズンマッチ等の審判について、いくつか
書いておこう。


 7月31日には、埼スタで浦和レッズ-バイエルン・ミュンヘンが行われたが、主審は
穴沢努だった。この試合は会場で観戦したが、親善試合的な性格が強いこともあり、
全体的にファウルはあまりとらず、流していた。も危険なプレーに対する2枚のみだ
った。

 8月3日には、日産スタジアムで横浜F・マリノス-セルティックFCが行われたが、こ
の試合の主審は家本政明(SR)だった。厳しいジャッジで有名だが、さすがにこの試
合では、は出されず、平穏だった。

 8月6日には、九州石油ドームで大分トリニータ-慶南FCが行われた。主審は柏原
丈二(SR)。この試合、何と5枚、1枚が出された。事前のニュースで、トリニータ
のフロントが、プレシーズンマッチも選手査定の対象とするという話題があったが、そ
の辺りの事情もあって、激しい試合になったのだろうか。

 同じ6日にエコパで行われたジュビロ磐田-セビリアFCの主審は岡田正義(SR)だ
った。は2枚で妥当な範囲か。

 こうしてみると、プレシーズンマッチの主審はなかなか豪華な顔ぶれだという気が
する。


 ちなみに、A3の蔚山現代-大連実徳では、高山啓義が主審を務め、第4審判には
西村雄一(SR)が名を連ねていた。



 明日はJ1第17節。上川徹(SR)の降臨はあるか。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/11(金) 16:05:52|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

明日より不在

 そういえば、明日から3日ほど出かけるので、ブログの更新はお休みというこ
とで・・・。
  1. 2006/08/06(日) 18:38:55|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について【その4】

 NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について、続きを書いておく。




 すでに書いたように、1次リーグの2試合でのジャッジは十分に手応えのあるものだ
ったようだし、当時の報道から判断するに、FIFA関係者からの評価も高かったようだ。

 しかし、その後は主審としての指名がなく、1次リーグの後半で2回、決勝トーナメント
で2回、合計4回、第4審判として指名された。

 そうした日々を過ごすなかで、「サッカー大国の審判でないと大舞台で笛は吹けない
のか」と苛立ちを覚えたという。



     nhk730_12.jpg

 そんな時、相談相手になってくれたのが、同じく日本から参加し、Jリーグでもずっ
と主審-副審のコンビを組んできた廣嶋禎数。



 それでも当初は、いつかは主審としての指名があるだろうと、モチベーションを維持
していたが、ベスト4の担当審判が発表され、そこで第4審判に指名された段階で、さ
すがに主審としての指名はもうないだろうと思ったとのこと。

 しかし、ここで3位決定戦の主審に指名された。このときの精神状態としては、「大会
開始から40日が経ち、もうないだろうと思っていた時の指名に戸惑った」とのこと。そ
んな時日本から駆けつけた家族の言葉で気持ちを切り替えたという。


          nhk730_13.jpg

 家族と写真に収まる上川徹(SR)。(実際のテレビ画面では両側に家族が映ってい
るが、プライベートにかかわる部分は掲載しないことにする。)




 そして、3位決定戦当日。



     nhk730_14.jpg

 キックオフの1時間前に、ピッチに降臨(の予行演習)。後ろの観客は、この2人が3
位決定戦の主審・副審とは気付いていないだろう。



 続いて試合中の様子。

 この試合で最も印象に残っている選手は、ドイツのシュナイダーとのこと。



     nhk730_15.jpg

 フリングスへの警告に関して、執拗に抗議するシュナイダー。直前に、自身のプ
レーをファウルと判定されたことに納得していなかったそうだ。



     nhk730_16.jpg

 ポルトガルのゴールキックの場面で試合を止め、シュナイダーに注意を与えてい
る。先程の場面の後も、ことあるごとに抗議を繰り返していたという。



     nhk730_17.jpg

 別角度。というよりも接近するとこんな感じ。シュナイダーの抗議に乗じて他の選
手が抗議するのを防ぐことと、シュナイダー自身をプレーに集中させるねらいがあ
ったとのこと。それにより、試合全体の流れを締めることにもつながろう。




 シュナイダーへの注意により、それを聞いていた他の選手たちもプレーに集中す
るようになった。


     nhk730_18.jpg

 ベテランのノボトニーには、笑顔がみえる。


     nhk730_19.jpg

 また、当のシュナイダーもプレーに集中し、いい表情。


 前半終了後には「すまなかった。試合開始直後はナーバスになっていた。もう大
丈夫」(←実際は英語?ドイツ語?)と上川に話し掛けてきたという。



 こうして、3位決定戦は、緊張感ある好ゲームとなった。


     nhk730_20.jpg

 試合終了後には、シュナイダーから握手を求めてきた。審判は、何かと非難され
ることも多いが、こういう時は喜びもひとしおだろう。余談だが、シュナイダーと上川
がユニフォーム交換をしているようにも見える。




 試合終了後のセレモニー。


     nhk730_21.jpg

 メダルを授与され、達成感に満ち溢れた表情の上川徹(SR)。緊張も大きかった
だろうし、安堵感もあるかもしれない。

 こうして最後のW杯が終わった。

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/06(日) 17:07:09|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

北海道で講演

 上川徹(SR)が北海道で講演を行ったとのこと。

 下記は、北海道新聞の記事(nabeさん、情報ありがとうございます)。


 →  記事


 講演などの形で、自らの経験を伝えていくことも大事な仕事なのだろう。
  1. 2006/08/06(日) 16:14:35|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について【その3】

 続いて、番組では1次リーグでの担当試合について紹介されていた。



 開幕日のポーランド-エクアドルにいきなりの降臨。


     nhk730_05.jpg

 写真は試合前の入場シーン。表情には余裕がある。

 上川徹(SR)は「気持ちが良かった。このピッチに帰って来れたと思って嬉しかった」
と感想をのべていた。



 この初戦でのジャッジについては、「にんげんドキュメント」でも触れられていたポジ
ショニングのよさが、再び紹介されていた。


     nhk730_06.jpg

 画面左側に向かって攻めるポーランド。バックパスが出されても上川の体は左を向
いたまま。再び前方に大きく展開されることを読んでいたと解説されていた。



     nhk730_07.jpg

 上川の読みどおり前方にロングパスが出され、ポーランドがチャンスを作る。エクア
ドルのDFウルタドがたまらずファウルで止める。



     nhk730_08.jpg

 近くにポジショニングしていた上川は、このファウルを見逃さない。お手上げのウル
タド。ちなみに、この後が出されたシーンは、以前この試合のレポートを書いたとき
に載せているのでそちらを参照されたし。





 続いて、降臨2試合目のイングランド-トリニダード・トバゴについて紹介されていた。

 ちなみに、参加した主審の中で、最も早い2試合目の指名となった。



     nhk730_09.jpg

 イングランドの猛攻を受け、前半から時間稼ぎをするトリニダード・トバゴGKヒスロ
ップ。


     nhk730_10.jpg

 ここでは毅然とした態度をとり、を出した。前半から注意していたことに加え、そ
のまま放置していたら、勝ちにいっているイングランドの選手がストレスを感じ、試合
が荒れるという判断があったとのこと。「悪いものは悪い」と、毅然とした態度を示す
ことで、試合全体の流れも締まるわけですな。


     nhk730_11.jpg

 試合後、イングランドの選手だけでなくトリニダード・トバゴの選手、監督からも握
手を求められる。判定には誰もが納得していたということだろう。





 この2試合を終え、本人としても手応えはあったようだ。見ている側としても十分な
水準のジャッジのように感じたのだが、この後、苦しい日々が続くことになる。

 そのあたりについては、また後日。

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/05(土) 07:47:06|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について【その2】

 NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について、続きを。


 紹介の中心は、昨日も書いたように番組の後半だが、そこでは、ドイツ入りして以
降のことが扱われている。(「にんげんドキュメント」はW杯主審に選出されるまでの
過程が中心だった。)



 まずは、ドイツ入りの直後、W杯主審に選出された各国の審判員がドイツ(たぶん
フランクフルト)に集合し記念撮影。W杯本番用のウェアを着用している。写真は全
体を捉えていないが、実際には7人×3段で21人の主審が映っていた。写真は、ほ
ぼ左半分を収めている。



     nhk730_03.jpg
        ↑
      上川降臨!!



 左下に上川がいるが、よく見ると中列の一番右にエリソンドもいる。(そういえば、
審判団の着用した色は、3位決定戦は黄色、決勝は赤だったので、ちょうどこの記
念撮影に対応している。偶然だが。偶然ついでに言えば、3決、決勝で出したカード
の色にも対応している。)

 それはさておき、W杯主審については公式HPなどで顔写真つきで紹介されてい
るので、どれが誰か見比べてみると面白いかもしれない。



 その直後の様子。

     nhk730_04.jpg

 なぜか他の審判にいじられる上川。和気あいあいとしている。実は上川徹(SR)は
ムードメーカーだったのかもしれない。



 ここに集まった主審たちは、仲間であるとともに、ライバルでもあり、彼らの間の関
係がどのようなものであったのかはわからないが(番組でもその点についてはほとん
ど触れられていなかった)、このシーンはその一端(あくまでもほんの一端だが)を物
語っており、興味深かった。

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/04(金) 14:59:55|
  2. その他
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2

NHK「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」について

 7月30日にNHKで放送された、「夢に挑んだワールドカップ~審判・上川徹~」につ
いて紹介しておく。

 そういえば、番組名は、事前発表されていた仮題「もうひとつのワールドカップ 審
判・上川徹挑戦の日々」から変更になったようだ。仮題のままでは、以前放送された
「にんげんドキュメント」のサブタイトルとほとんど同じだという点を除いても、変更後
の方が良いように思う。


 この番組は50分番組だったが、前半は、W杯前の時期について扱っており、「にん
げんドキュメント」の内容をベースに構成されていた。「にんげんドキュメント」の内容
については、すでに3回に分けて紹介したので、前半部分については繰り返し触れる
ことはせず、後半を中心に紹介しようと思う。



 が、今日はあまり時間がないので、前半で気付いた点について。


 一番大きな違いは、ナレーションが小野文惠から中川緑に代わったことだ、と書くと、
このブログの主旨から外れるような気がしないでもないので、これ以上書かないこと
にして、「にんげんドキュメント」放送段階では気付かなかったが、W杯が終わった今
だからこそ気づいた点について。


 「にんげんドキュメント」放送段階では、上川徹(SR)以外の選考会参加者について
は、誰が誰だかほとんどわからなかったが、今、映像を眺めると、この後、W杯で活
躍(?)する外国人の審判をある程度識別することができる。例えば、決勝の主審を
務めたエリソンドの姿もチラッと映っていたように思う。



 印象的な人を、ひとりだけ紹介しておく。


     nhk730_01.jpg

 W杯主審の選考会で、最後の持久走の試験を終え、達成感に溢れた表情の上川
(SR)・・・、



     nhk730_02.jpg

と思っていたら、左側から同じく試験を終えた審判がフレームインし、「イエー、ブラジ
ーウ!」(←現地の発音に忠実に・・・。ジ「ウ」ベルトとかタファレ「ウ」みたいな感じ。)
と叫んで去っていった。この人、叫んだ国名と外見からW杯主審に選出されたカルロ
ス・シモンだと思われる。を出す時も笑顔だったし、陽気な人だ。



 この場面には、「にんげんドキュメント」の時にも気付いたが、正直に白状すると、そ
のときは、まさかこの人がW杯主審に選出されるとは思っていなかったのだよね・・・。




 それはさておき、後半については後日。

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/03(木) 11:23:24|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

オラシオ・エリソンド、インタビュー記事

 W杯で開幕戦と決勝戦の主審を務めたオラシオ・エリソンドのインタビュー記事が
WEB上に掲載されているので紹介する。


 → 記事


 論理的な考え方をする人で、重要なジャッジを任される立場ということを踏まえれば、
好感が持てると感じた。

 インタビューには、おそらく多くの人が関心を持つと思われる、ジダンやルーニーの
退場に関する内容も含まれている。

 ウィファルシの退場については触れられていないがな。

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/08/02(水) 14:19:25|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

 ミハイロビッチ♂

Author: ミハイロビッチ♂

●サッカーとプリンをこよなく愛する

●「ヒデ」といえば中田英寿ではなく橋本英郎

●ガンバの中盤は遠藤でも明神でもなく英郎が支えていると信じる

●だからといってガンバファンではなくグランパスファン

●しかし名古屋市民ではない(エビフライは好き☆)

●馬は逃げ馬に限る(タップダンス♪タップダンス♪)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

カレンダー

07 | 2006/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

Link

Ranking

Others

  • 管理者ページ
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。