上川タイム

日本サッカー界を代表する審判であるとともに、厳格なジャッジでも知られる上川徹氏を、暖かい眼(?)で見守るブログ♪

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天皇杯準決勝【その4】

 前回の記事からだいぶ間があいてしまったが、天皇杯準決勝の続きを。

 過去の記事を見返してみたら、前回(【その3】)は1月12日だった・・・。これは、
上川徹の引退が発表される少し前ということになる。

 報道されているように、結果的には、この天皇杯準決勝が上川徹の引退試合
ということになった。

 というわけで、長いシリーズになるのもよいのではないかと勝手に判断してい
る。遅延プレーでを出されそうだが。




 さて、前の記事では前半13分(1枚目のがファビオ・サントスに出されたシー
ン)まで進んでいたので、その続きから。


 この試合、アントラーズの選手は全体としてよく動けていたように感じた。個人
的によかったと思うのが中後で、相手のキーマンを潰すため、この日は序盤か
ら激しいプレーをしていた。




     kokuritsu_nhk008.jpg

 中後がポンテの後方からタックルをしたシーン。ここまでいくと、危険なプレー。






     kokuritsu_nhk009.jpg

 倒れている中後のところに、黒い影が近づいてくる。写りはよくないが、怖い顔を
していることはよくわかる。


 しかも、よく見ると、胸のポケットから何かを取り出しながら・・・。


 そして・・・、





     kokuritsu_nhk010.jpg

 「反省せよ!」

とばかりに(前半17分)。姿勢が素晴らしい。



 これも明らかに危険なプレーで、が妥当といえるだろう。



 ちなみに、先日の「おはよう日本」(NHK)内の特集でもこの試合について触れ
られており、前半に試合の流れをうまくマネージメントしたことで、後半には選手
が試合に集中したとされていたが、前半13分のファビオ・サントスのケースとあ
わせて、試合の序盤にの明確な基準を示したことも、ひとつの要因といえる
だろう。特筆するまでもなく、つねに上川徹がやってきたことではあるが。



 まだ前半17分か・・・。
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  1. 2007/01/30(火) 15:29:12|
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関連(?)記事

 少ししか関連していないのだが、『サッカーダイジェスト』の2月3日号(表紙は
中村俊輔)に、上川徹とともにアジアからW杯に参加したシャムスル・マイディン
のインタビュー記事が掲載されている。


 ちなみに、シャムスル・マイディンがどんな人かといえば・・・、


  → W杯公式HPの紹介ページ



 ちなみに、W杯後には、アジア杯最終予選のサウジアラビア-日本でも主審
を務めている。


 記事では、本当にごくわずかだが、上川徹の話題にも触れている。
  1. 2007/01/28(日) 18:31:07|
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今朝の特集

 昨日紹介したように、今朝の「おはよう日本」(NHK)のなかで、上川徹特集が
放送された。

 約8分という長さだったが、朝の情報番組であることを踏まえれば、かなりの好
待遇といえる。

 サッカーの審判という、非常に専門的な内容を、朝の情報番組という、極めて
一般的な番組に合わせて、どのように構成するかという点に注目していたが、ト
ップレベルに達した人物の考え方を紹介することを通じて、現実にある人間関係
にも通じる真理を抽出するというスタンスだったように思う。自分を冷静にコント
ロールすることで、相手(この場合は選手)の考えを的確につかみ、相手が最大
限の力を発揮できるようにお膳立てすることに審判の極意があるとする内容は、
いろいろと問題の多い現代社会に対して、なかなか深いメッセージであるように
も思う。
 
 また時間があるときにでも、ゆっくり紹介するかもしれない。(天皇杯準決勝の
レポートも途中になっているので、先になるかもしれないが。)
  1. 2007/01/26(金) 15:12:49|
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上川徹関連の番組情報

 明日、上川徹をテーマした特集が放送される予定なので、紹介しておく。


 特集が組まれる番組は以下の通り。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 番組: 「おはよう日本」(NHK)

 時間: 上記番組内の7:45頃からの特集枠

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



 「にんげんドキュメント」などで上川徹特集には定評のあるNHKの制作だけに、
時間は短いとは思うが、充実した内容になるのではないかと期待している。

 直前の紹介になり恐縮だが、出勤、登校前にぜひ!

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  1. 2007/01/25(木) 17:23:53|
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今季のレフェリーウェア

 今季のレフェリーウェアについて、発表があった。

 ポイントは、FIFAの主催試合で採用されているレフェリーウェアが日本でも採用
されることになったという点に尽きる。


 → J's Goalの参考記事


 この記事は何と動画つき♪


 記者会見には4人の審判員がモデルとして登場している。一般的なサッカーファ
ンにとっては審判の声を耳にする機会はあまりないと思うので、貴重な動画といえ
るかもしれない。

 ちなみにモデルは、左から、西村雄一(SR)、柏原丈二(SR)、岡田正義(SR)、
扇谷健司(SR)で、それぞれ黄、グレー(会見では水色と紹介されていたが・・・)、
赤、黒のウェアを着用している。

 黄と黒については、W杯での上川徹の姿が思い浮かぶ。

 それにしても、この会見はなかなか豪華なメンバーだ。

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  1. 2007/01/25(木) 16:54:00|
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70歳以上東西対抗に関する別記事

 先日、70歳以上東西対抗への降臨について書いたが、GOOGLEアラートで別記
事の存在を知ったので、紹介しておく。


 → 記事



 この記事が情報量は最も多いように思う。また、以前の記事とは別の写真が使
用されている。


 生涯スポーツを推進することは、健康の維持に寄与することを通じて、財政面か
ら見れば、医療支出の軽減にもつながる。高齢化が進む先進国では、特にこうし
た試みは重要だと思う次第。


 めずらしくまじめなことを書いてしまった・・・。

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  1. 2007/01/24(水) 14:52:49|
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引退後初降臨?

 上川徹(TRI)の引退後初降臨(おそらく)があったので、紹介しておく。(kaba
さんからも情報をいただいた。ありがとうございます。)

 「引退したのに降臨?」という疑問を持った人も、そうでない人も、詳細は下記
の記事を参照。



 → 記事


 ちなみに、上記の記事で用いられている写真(ドリブルする岡野俊一郎とのツ
ーショット!)の白黒のものが、実際の紙面で使用されており、日曜の昼食(外
食)時にその記事を見たのだが、「こういう試合もあるのか」と思った2秒後くらい
に、「ドリブルしているのは岡野俊一郎か」と思い、さらに1秒後に「そういえば審
判も写っているな」と思い、またさらにその3秒後くらいに・・・、




「!」       (←効果音は、ドラゴンクエスト的に「ピキーン!」か?)



「降臨してるじゃないか!」




と思った次第。



 ちなみにこの試合は70歳以上東西対抗戦で、主審は上川徹(TRI)、岡田正義
(SR)の両W杯審判が務めたが、大ベテランたちの中に入ると、この両者でも若
造という感じになるのかもしれない。

 このようなイベント的な色彩の濃い試合ならば、今後も降臨の可能性があるか
もしれない。

 70歳を超えても元気一杯の大先輩がいるということで、新たな道に一歩を踏み
出す上川徹(TRI)にとっても、またとない壮行試合になったと考えることもできる
だろう。

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  1. 2007/01/22(月) 17:13:52|
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引退会見(JFAのHPより)

 昨日は上川徹の引退会見が行われ、NHKのニュースでは、それなりに大きな
扱いがされていたので、視聴された方もそれなりに多いと思う。


 昨日も書いたように、J's Goalにはあまり詳細な情報は掲載されていないが、
JFAのHPに、やや詳細な情報がアップされている。(レフリー・ジュニアさん、情
報ありがとうございます。)


 → JFA公式HP


 ちなみに、この記事を書いている段階では、トップページにも上川徹の写真が
掲載されている。(新しいニュースが出てくれば入れ替えられるとは思うが。)


 プロフィール部分も含めて引用すると長くなるので、それは避けることにして、
ニュース部分、およびインタビュー部分のみを抜粋すると以下のようになる。



まず、ニュース部分については、


「日本サッカー協会は19日、JFAハウスにて記者会見を行い、2002年(韓国/
日本)と2006年(ドイツ)の2大会連続でFIFAワールドカップ本大会の主審を務
めた上川徹スペシャルレフェリーが、2006年シーズンをもって審判員を引退す
ることを表明しました。
 上川氏は2002年のFIFAワールドカップ本大会、さらに2006年大会では日
本人として初めて決勝トーナメントで主審を務め、ドイツ対ポルトガルの3位決
定戦で笛を吹くなど、国際審判員として輝かしい功績を残しました。今後はトッ
プレフェリーインストラクターとして後進の指導にあたります。」


とのことだ。


 また、記者会見の抜粋として、以下の内容が掲載されている。

「昨年の天皇杯準決勝を最後に引退することを決めました。15年間と審判で
は短い間での活動でしたが、その間、いろいろな経験をさせていただきました。
多くの方に感謝すると同時に、充実していて幸せでした。引退を決めたのは、古
傷の右膝に少しずつ痛みが出てきたことが理由です。常に上を向いていなけれ
ばならない仕事でありながら、自分のパフォーマンスを高めることが難しくなり、
自分なりにも納得のいくゲームができなくなったということで辞めることにしまし
た。まだ若いので未練もあるのですが、その未練をトップレフェリーインストラク
ターとして情熱に替えて、日本の審判員のレベルアップに向けて、その力を注い
でいきたいと思っています」





 引退が発表されるまでは、「上川徹(SR)」と表現していたが、これからはトップ
レフェリーインストラクターとなるので、「上川徹(TRI)」と表現しようかと思う。

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  1. 2007/01/20(土) 16:04:56|
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引退会見

 本日(19日)、上川徹の引退会見が行われた。

 現段階では、内容の詳細まではわからないが、先ほど書いた扇谷健司(SR)の
件と同様、J's Goalのフォトニュースに簡単な紹介がある。


 → J's Goal


 それによれば、


  「1月19日(金)JFAハウスにて上川徹SR審判員引退 および新SR発表会見が
 行われた。上川氏は会見で「今後は審判のレベルアップのために力を注ぎたい。
 (審判として)思い出に残っている試合は最初に笛をふいた試合から、最後の試
 合まで全部です」と語った。上川氏は今後トレーニングレフェリーとして後進の指
 導にあたる。」


とのことだ。


 というわけで、情報量は多くないが、今夜のスポーツニュースや明日のスポーツ
新聞から、一定の情報量が得られるのではないかと思う。また、J's Goalに記者会
見の動画アップされる可能性もあると思うが、定かではない。

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  1. 2007/01/19(金) 17:58:49|
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新SR!

 上川徹が引退することについては既報のとおりだが、昨年まで、上川徹はJFA
とプロ契約を結んだ審判、すなわち、Special Referee(SR)だったため、引退に伴
い、SRはどうなるのかなと思っていたら、1人増えることが発表された。(総人数は
6人で変わらず。)

 新たにSRになることになったのは扇谷健司(SR)。


 → 記事


 また、J's Goalにフォトニュースがあるので、それも参照いただきたい。


  → J's Goal



 貫禄のある感じだが、肝心のジャッジについては、繊細なジャッジをするタイプ
という印象がある。見る人によっては、「細かいっ!」と感じるかもしれないが、繊
細さを残しつつ、バランスのよさを今以上に出していけば、素晴らしい審判になる
のではないかと思う。


 会見での姿は、上記のJ's Goalのフォトニュースでわかるが、試合中の姿はあ
まり知られていない可能性もあるので、1枚だけ提供。

     kenji_ogiya.jpg



 先週末の「スポーツ魂」での特集から、大学選手権決勝(駒沢大学-早稲田大
学)の主審を務めたときの様子。ちなみに、後ろに映っているのは、巻誠一郎の弟
の巻佑樹。

 もっとも、「スポーツ魂」は審判を特集していたわけではないがな。

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  1. 2007/01/19(金) 17:48:15|
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上川徹の引退について思うこと

 既報のように、15日、上川徹の現役引退が発表された。記者会見は19日に
行われる予定。

 よく知られているように、定年により次回W杯への出場権はないとはいえ、ま
だ43歳で、Jリーグ審判員の定年50歳までは、ずいぶん年数を残しての引退と
なる。

 引退の理由については、19日の記者会見で本人の口から語られることになる
と思われるが、事前の観測記事でも触れられていたように、膝の古傷が限界に
達したという点が、大きな理由のひとつであることは間違いないだろう。サッカー
評論家のジャック・ティベールがこの件について書くとしたら、「稀代の名審判で
ある上川徹に引退を決意させたのは、彼の積極的な希望ではなく、かつて重傷
を負い、長期間にわたって彼を苦しめ続け、ついに悲鳴をあげた彼の膝の古傷
であった」と、ヨーロッパ系の言語らしい表現をしそうだ。何だかマルコ・ファンバ
ステンの引退の時のようだが(現役時代のポジションは同じだし)。



 それはさておき、この引退をどう感じるかと問われれば、「早いっ!」と答える
ファンが多いだろう。これだけの力量を持った審判員で、人並み外れた努力を
続けてきた者が、けがにより早期の引退を余儀なくされるのは、過酷な運命と
いうほかないと考えることも可能だろう。

 とはいえ、古傷が限界に達するのが、2006年末の時点であったことに救いが
あるのではないか。W杯が終わるまで膝の状態が限界に達することなく、ずっ
と目標にしてきたW杯決勝トーナメントでの笛という目標を達成することができ、
しかもこの試合を含むW杯3試合でのジャッジは、極めて高いレベルと世界か
ら絶賛された。膝の状態が限界に達するのが2006年ではなく、2005年末だっ
たとすれば、W杯への参加も、3位決定戦での笛もそもそもなかったはずで、そ
う考えれば、サッカーに神様はいるのかなという気がする。


 なので、あえて「残念だ」と書かないことにする。


 上川徹(SR)にとっての2006年は、1月1日の天皇杯決勝の主審に始まり、3月
のW杯審判員選考会、6月のW杯本大会を経て、その後もアジア杯やAFCチャ
ンピオンズリーグ、さらにはロシアリーグへの遠征など、国際的な舞台での活躍
が相次ぎ、国内でもナビスコカップの決勝やリーグ最終戦の大一番などの重要
な試合を任されるなど、12月29日の天皇杯準決勝まで、長くも充実した年だった
のではないかと思う。審判員として活動してきた日々の成果がこの1年に凝縮し
ているような気がする。名実ともに節目の1年だった。




 しかし、アスリートの引退に独特の感慨がともなうことは否定できない事実だ
(選手と審判という違いはあるが、上川徹が類まれなアスリートであることは間
違いないだろう)。

 何らかの感慨を抱いたとき、日本人は歌や詩で、その感慨を表現してきたが
(古くは短歌、俳句から最近の詩まで)、筆者には詩歌や音楽のセンスはない
ので、既存の作品を想起するばかり。想像力が乏しいので、アスリートの引退
と聞いて思い出すのは、もっぱらこの曲だ(種目は違うが)。





   彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った
   長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた
     肩を落として 土をはらった
     ゆるやかな 冬の日の黄昏に
   彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った

           (中略)

     同じゼッケン 誰かがつけて
     また次のシーズンをかけてゆく
   人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ

                 松任谷由実「ノーサイド」より




 というわけで、「上川タイム」は存続。

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  1. 2007/01/17(水) 14:45:46|
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引退の正式発表

 こんなに早く書くことになるとは思わなかったが、上川徹(SR)の引退が正式に
発表された。


 → 記事



 19日に記者会見が行われるとのこと。J's Goalに動画がアップされるかもしれ
ない。


 今日は、この記事のみにとどめ、明日以降コメント等を書いていく予定。

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  1. 2007/01/16(火) 12:38:59|
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ひとつ前の記事の件

 ひとつ前の記事の件だが、まだ正式に発表があったわけではないので、現段階
では、コメントは差し控えておく(ひとつ前の記事に対して頂いたコメントへの回答
も同様)。了承願いたい。
  1. 2007/01/13(土) 18:24:34|
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いくつかの新聞報道について

 ひとつ前の記事のようにあいまいな書き方をしていてもいけないので、客観的に、
記事のみを紹介しておく。

 → 関連記事1

 → 関連記事2


 内容が真実であるとすれば、近いうちに正式発表があるだろう。
  1. 2007/01/12(金) 17:47:39|
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天皇杯準決勝【その3】

 いくつかのメディアから重大なニュースが聞こえてきているが、ここは平常心を
保ちつつ、天皇杯準決勝の続きを。




 携帯が新しくなったこともあり、搭載されているカメラの性能も向上したわけだが、
テレビ画面を撮影してみると、美しくない。ブログ用に画面を撮影するためには、む
しろ性能の悪い機種のほうが適していたのかもしれない。

 以前は、画像が美しくないことを書くときには、「画像が美しくないのは携帯カメラ
でテレビ画面を撮影しているからであって、被写体が美しくないからではない」と、
お決まりの表現を使っていたが、今となっては懐かしいようにも思う。ブログにも歴
史ありというところか。いずれにせよ、筆者のスキルがローテクであることには何ら
変わりはないのだが。




 さっそく、昨日の続きを。



     kokuritsu_nhk004.jpg

 試合開始直後、新井場に対してポンテがファウルしたところで、改めて主審が紹
介される。名前のうしろに(SR)と付くのがNHKの特徴。

 リーグ最終戦だったと思うが、上川-西村が主審-4審という組み合わせのとき
に、4審の西村雄一(SR)には(SR)が付いていなかったと指摘したが、同じく4審に
SRが入ったこの試合では、「柏原丈二」の後ろにちゃんと「(SR)」と入っている。制
作スタッフはいい仕事をしていますな。

 というわけで、この試合はダブルSRの豪華布陣だ。準決勝だけのことはある。





 試合開始直後の10分間くらいは両チームがカウンターを繰り返す展開となった。
この日は寒かったし、上川徹(SR)は膝に古傷を抱えているので、体が温まりきる
前にダッシュを強いられる展開がやや心配ではあった。



 が、それも杞憂かなと思わせるシーン。

 前半5分には、田代がポストプレーから中盤に戻したボールを、反応よく、軽快な
ステップでまたぐ光景が見られた。

     kokuritsu_nhk004b.jpg

 会場では、「おー、審判動きいいぞ」というどよめきもあった。テレビではアップで
映っていなかったので、この画像を見てもわからないと思うが。

 ちなみに、この動きに対して、審判によっては、うまくステップしてかわせない人
もいるのではないかという疑問が、ある方面から提示されたが、よくわからない。
どうだろう。




 カウンター合戦が落ち着いてきた前半13分。この試合最初ののシーン。

     kokuritsu_nhk005.jpg

 突破を図った相馬にファビオサントスが後方からタックル。




     kokuritsu_nhk006.jpg

 このプレーに対して。基本形の出し方。



     kokuritsu_nhk007.jpg

 覚悟はしていたようで潔くボールを渡すファビオサントス。をしまいながらこれ
を受け取る上川徹(SR)。


 誰もが納得する形での基準を設定したという意味で、重要な1コマ。




 どうも試合レポートは長くなりがちだ。まだ前半13分か・・・。

 「上川タイム」史上最長のシリーズものの予感がしてきた。

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  1. 2007/01/12(金) 14:11:44|
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天皇杯準決勝【その2】

 「ハウルの動く城」で、ハウルが、「自由に生きるのに必要なだけ」の数の偽名
を名乗っていたが(モンドラゴン、ではなくペンドラゴンだったかな)、筆者にとって
は「ミハイロビッチ♂」でいる時間があることは、精神衛生を保つうえで重要な役
割を果たしているのではないかという気もしないではない。ネット社会そのものだ
な・・・。



 そんな個人的な感想はさておき、作業が大幅に遅れていた天皇杯の準決勝に
ついて、中継画像を使いながら、現地での印象も踏まえてお伝えする。今日は実
質的に第1回目。


 関東圏のチームどうしの準決勝で(しかも人気チーム)、そろそろ年末年始の休
暇に入っているサポーターも多いのではないかと考え、相当の混雑を予想したた
め、1時間半前には会場へ。やはりレッズよりのサイドが混んでいたので、バック
スタンドのアントラーズよりの角のあたりに陣取った。

 主審はメインスタンドのホーム側の角と、バックスタンドのアウェー側の角を結ん
だ対角線上を中心に動くので、中立の立場で試合を観戦するときには、どちらか
の角に近い位置に座ることにしている(観客の相対的に少ないアウェー側に行く
ことが多いが)。どちらの角で観戦しても、一方のチームの右サイドの守備と、も
う一方のチームの左サイドの攻撃を目の前で見ることになるので、右サイドの選
手、例えば海本幸治郎のオーバーラップを間近で見たいという場合には適さない
観戦方法ではあるが。


 試合開始のおそらく40分くらい前の様子が、前回の記事で用いた写真だが、既
述のとおり、携帯の調子が悪く、現地で撮影したのはかろうじてその1枚のみ。


 この日は寒かったが、この時期の国立のバックスタンドのアウェー側は前半の
途中くらいまでは陽があたっていたので、試合開始までの時間はそれほど苦痛
ではなかった。



 そして試合開始の時間が近づいてくる。


 この頃、テレビ中継では・・・、



     kokuritsu_nhk_001.jpg

「空は青、スタジアムは赤、青のガンバ大阪と対戦するのはどちらの赤でしょうか」
と、いかにもNHKらしく中継が始まる。




     kokuritsu_nhk_002.jpg

 ゆっくりと画面が切り替わっていく。








 そして、画面が替わると・・・、

     kokuritsu_nhk_003.jpg

       上川降臨!!     ←久しぶり






 空は青、スタジアムは赤。そして、何色にも染まらない公正さはこの男。





 ちなみに、会場では、「本日の審判団」が発表されたときに、拍手も起こっていた。
審判に対する拍手は珍しいが、激動の1年の締めくくりとして、ふさわしいのではな
いか。






 と書いていたら、すでに相当長くなったので、続きはまた。

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  1. 2007/01/11(木) 13:34:46|
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過去の受賞者

 天皇杯準決勝について、続きを書かなければいけないが、携帯の買い換えにより、
引き続き写真の用意に手間取っているので、昨年から持ち越した話題を先に。


 「2006 Jリーグ・アウォーズ」の時に、過去の受賞者をまとめておこうと思いなが
ら先送りしていたので、それについて。


 既報の通り、2006年については優秀主審賞=上川徹(SR)、優秀副審賞=廣嶋禎
数となったわけだが、それ以前も加えてまとめると、以下のようになる。(賞の名称は
年により異なる。)


1993年  最優秀審判員賞  高田 静夫

1994年  最優秀審判員賞  ゾラン・ペトロヴィッチ
       審判員特別奨励賞  太田 潔

1995年  優秀審判員賞  小幡 真一郎
       審判員特別奨励賞  廣嶋 禎数

1996年  優秀主審賞  ゾラン・ペトロヴィッチ
       優秀副審賞  廣嶋 禎数

1997年  優秀主審賞  岡田 正義
       優秀副審賞  廣嶋 禎数

1998年  優秀主審賞  レスリー・モットラム
       優秀副審賞  上荒 敬司

1999年  優秀主審賞  レスリー・モットラム
       優秀副審賞  山口 森久

2000年  優秀主審賞  レスリー・モットラム
       優秀副審賞  廣嶋 禎数

2001年  優秀主審賞  レスリー・モットラム
       優秀副審賞  山口 森久

2002年  優秀主審賞  岡田 正義(SR)
       優秀副審賞  手塚 洋

2003年  優秀主審賞  上川 徹(SR)
       優秀副審賞  廣嶋 禎数

2004年  優秀主審賞  吉田 寿光(SR)
       優秀副審賞  柴田 正利

2005年  優秀主審賞  松村 和彦
       優秀副審賞  柴田 正利

2006年  優秀主審賞  上川 徹(SR)
        優秀副審賞  廣嶋 禎数



 リーグ初期には外国人審判が受賞するケースが多かったというのが印象的だ(現
在では登録されていないだけに)。




  1. 2007/01/09(火) 18:16:09|
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天皇杯準決勝

 すでに昨年のことになるが、12月29日には国立で天皇杯の準決勝を観戦した。
そしてこの試合には上川徹(SR)が、激動の2006年の締めくくりとなる降臨を果た
した。


 というわけで、すぐに観戦記に入るべきところだが、携帯が不調で、写真を用意
できないため、作業が遅れている。

 この日はとても寒かったため、携帯の調子が悪いのかなとも思ったが(←寒いと
バッテリーの残量が正しく表示されないことがよくあるような気がするが、それと似
た現象かと思っていた次第)、帰宅後も改善されず、ついに画面は真っ暗になって
しまった。


 以下は、国立で撮影した最後の1枚。かろうじて全体の構図は把握できる。

     kokuritsu_002.jpg



 手前ではアントラーズの選手がアップをしており、色がぼけていてわかりにくい
が、向こう側のスタンドはレッズサポーターで赤一色だった。



 このような経緯で、携帯を買い換えることに。以前から買い替えを検討していた
のでちょうどよい。ネタ的には、「上川タイム」のために買い換えたとしておいた方
が、武勇伝になりそうだが。




 というわけで、新しい携帯なので操作に不安はあるが、この試合の録画映像か
ら、1枚試し撮りを・・・。



















     kokuritsu_003.jpg



 なかなか凛々しく写っていて、問題はなさそうだ。

 もっとも、試し撮りの1枚にこの場面を選んだことに、特に深い意味はないがな。

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  1. 2007/01/07(日) 15:15:44|
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天皇杯(決勝)の結果

 すでに3日前のことになるが、元日には天皇杯の決勝が行われた。



天皇杯(決勝)の結果■■


浦和レッズ 1-0 ガンバ大阪
   主審:西村 雄一(SR)




 この試合は国立で観戦した。ちなみに天皇杯決勝は初観戦。

 当初はここへの上川徹(SR)の降臨の可能性もあると踏んで、チケットを購入し
ておいたのだが、すでに12月29日の準決勝に降臨してしまっていたので、この決
勝はサッカーそのものを楽しもうと思って観戦した。集客力のあるチームが勝ち
残ったので、結果的には早めにチケットを用意しておいて正解だったように思う。

 5回戦~準決勝の主審の配員から、ある程度予想はついていたが、この試合の
主審は西村雄一(SR)だった。1972年4月生まれなのでまだ30代前半ということ
になるが、その若さで天皇杯決勝の主審を任されるということは、周囲からの期
待は相当高いのだろう。ちなみに、第4審判は扇谷健司だった。

 現地で観戦していると(しかも大きな会場だと)、各プレーの細部まではわから
ないことも多いが、全体的な試合のコントロールについては、大きな問題はなか
ったように感じる。試合終盤まで0-0が続く膠着した展開となりながら、FKは両チ
ーム合わせて36と多くなく、も4枚に抑えた。西村雄一(SR)は粘り強いジャッ
ジをする審判という印象があるが、有力チームどうしの試合で、膠着した展開に
なるようなケースでは、特に適性が発揮されるのかもしれない。(2006年シーズ
ンでは、ナビスコのジェフ-フロンターレの2ndレグでのジャッジが印象に残って
いる。)

 なお、この試合の副審は廣嶋禎数、山口博司の2人だったが、観戦した場所か
ら近い位置のエリアを廣嶋禎数が担当していた。旗を上げるときの胸を張った姿
勢は、ある意味、芸術の域に達しているようにも思う。W杯を思い出させるものが
あった。


 上川徹(SR)が降臨した準決勝の観戦記は後日に。

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/01/04(木) 14:53:52|
  2. 試合結果
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謹賀新年

 1月3日になって書くのもどうかと思うが、要するに表題のとおり。


 このブログ「上川タイム」は、思い起こせば、昨年のJリーグ開幕と同時にスター
トしたわけだが(なのに第1節には上川徹(SR)は降臨しなかった・・・)、6月にはW
杯の盛り上がりがあり、年末の12月29日には天皇杯準決勝で上川徹(SR)の降
臨に立会い、激動の1年を締めくくることができた。

 こう考えると、なかなかよい1年だったように思う。


 今年も、「上川タイム」らしい内容(?)を書いていきたいところだ。


 と、一年の計を語ってはみたものの、この正月3が日は筋肉痛で散々な思いをし
た。大晦日に友人に誘われるままにサッカーの練習をしたのだが(そんなに本格
的なものではないがな)、大人気なく張り切ってしまったところ、太ももの裏側が筋
肉痛になった。サッカー選手のケガでもよく耳にする部位で、いわゆるハムストリ
ングスというやつだが、さしあたり、わかりやすくいえば、マイケル・オーウェンがよ
くケガするところだ。


 新年早々、景気の悪い話で恐縮だが、要するに今年も頑張っていこうかと。
  1. 2007/01/03(水) 18:27:32|
  2. その他
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 ミハイロビッチ♂

Author: ミハイロビッチ♂

●サッカーとプリンをこよなく愛する

●「ヒデ」といえば中田英寿ではなく橋本英郎

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●馬は逃げ馬に限る(タップダンス♪タップダンス♪)

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