この週末はJ1第29節が行われた。
第29節の結果
■■■ 名古屋グランパスエイト 2−1 ジェフユナイテッド千葉
主審:松尾 一
大宮アルディージャ 0−1 FC東京
主審:吉田 寿光(SR)
川崎フロンターレ 2−0 京都パープルサンガ
主審:柏原 丈二(SR)
サンフレッチェ広島 3−0 横浜F・マリノス
主審:長田 和久
ジュビロ磐田 3−2 浦和レッズ
主審:高山 啓義
ヴァンフォーレ甲府 0−1 セレッソ大阪
主審:
上川 徹(SR)
アルビレックス新潟 0−1 アビスパ福岡
主審:片山 義継
大分トリニータ 2−0 鹿島アントラーズ
主審:扇谷 健司
ガンバ大阪 3−0 清水エスパルス
主審:山西 博文
■は合計34枚、1試合平均3.777枚で平均よりやや少なめというところか。多か
ったのは高山啓義と
上川徹(SR)の7枚。
上川徹(SR)は最近
■が少なく、無警告試合を目にする日も近いのではないかと
書いていたわけだが、今回は多かったので、いくつかの局面について検討しておく。
スポーツニュースなどで取り上げられていたのは、PK(→決勝点)につながった、
ゴール前でのDF杉山新への
■と、終了間際の大久保嘉人の遅延行為に対する
■の2枚だった。
まず後者については、試合終了間際であることを踏まえれば、やや気の毒な気
もするが、遅延行為を厳しくとる近年の流れを踏まえれば、仕方のないところだろう。
ちなみに、少し前に観戦した扇谷健司のジャッジでも、特にリードしているチームの
遅延行為については、ためらわずに
■を出していた。今回のケースは、(多数派とま
でいえるかどうかについては更なる検討を要するが、)決して特殊例ではないだろう。
一方、前者については、その後のPKが決勝点につながったこともあり、最も論議
を呼びうる局面だった。以前から書いているように、
上川徹(SR)は、得点につなが
るプレーに対するファウルは厳しくとる傾向がある。これは、彼がFW出身であること
による可能性もあるが、得点シーンこそが試合の華であることを踏まえれば、それを
阻止するプレーを厳しく罰することには妥当性がある。
すると、その次には、(1)彼の中で一貫性がある基準になっているか、(2)他の審判
の基準との整合性はどうか、という2点が問題として浮上する。(1)について、厳密に
判定することはもちろんできないわけだが、今回のケースは普段の彼の基準から大
きくは外れていないように感じた。これはあくまでも個人的な印象なのだが、多くの観
戦者、視聴者の判断はどうだろう。
(2)については、Jリーグ審判員全員に関わる問題であり、難しいとは思うが、継続
的に調整がなされていくべきだろう。
テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ
- 2006/10/30(月) 17:49:11|
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