上川タイム

日本サッカー界を代表する審判であるとともに、厳格なジャッジでも知られる上川徹氏を、暖かい眼(?)で見守るブログ♪

第8節:ヴラマンクの空

 今日は、某主審の暴言疑惑関係の記事が多くの紙面を賑せてお
り(日刊スポーツは1面だったので思わず買ってしまった)、そのせ
いもあってか、本ブログはドイツW杯以来の大ヒットだ。

 言った言わないの議論は結論が出ないことも多く(ジダンとマテラ
ッツィのケースになぞらえる気はないが)、真相が明らかにならない
可能性が高いと思うが、報道されていることが真実だとすれば、残
念だ。



 と、第9節の話をしていても仕方がないので(今日も2試合あること
だし)、気を取り直して、先週末に行われた第8節の結果を。




第8節の結果■■


   コンサドーレ札幌 0−1 アルビレックス新潟
         主審:岡田 正義(SR)

    東京ヴェルディ 2−0 名古屋グランパス
         主審:柏原 丈二(SR)

    大分トリニータ 1−0 横浜F・マリノス
         主審:松村 和彦

      京都サンガ 0−4 浦和レッズ
         主審:松尾 一(SR)

ジェフユナイテッド千葉 1−2 ジュビロ磐田
         主審:穴沢 努

   川崎フロンターレ 3−2 柏レイソル
         主審:村上 伸次(SR)

    ヴィッセル神戸 2−1 ガンバ大阪
         主審:前田 拓哉

  大宮アルディージャ 1−1 鹿島アントラーズ
         主審:佐藤 隆治



 この節は、報復行為によるや、審判に手を出した行為に対する
など、目立つジャッジも多かった。




 筆者は味スタに遠征。

 試合前の会場の様子↓

     ajista20080426.jpg




 この日の主審は柏原丈二(SR)。

 副審の旗に気付くのが遅れるなど、瞬時の視野の狭さが目に付く
ケースがあり、その点で、サポーターたちはややストレスを感じてい
たようだ。もっとも、そうした点を完璧にこなすのは、そもそも難しいと
いうことも確かなのだが。審判道はまさに青天井というほかない。
  1. 2008/04/30(水) 18:28:26|
  2. 試合結果
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

審判道

試合をTVで見る限りはわかりませんでしたが
やはり、解説者などつい偏りを感じるのでスタジアムに足を運ぶべきですね。

レフェリーが熱く感情的になってしまえば選手には伝わります。
試合開始のホイッスルから終了のホイッスルまで平常心を保ち続ける対応でやっと信頼される。
本当に審判道は難しく奥が深い。でも今回はプロなのですから。
1試合ずつ地道に信頼を積み重ねても一つのミスや対応によってそれはゼロになってしまう厳しいものだと改めて感じました。
GWは試合スケジュールがきつくなり、選手も疲れが出ると思いますがピッチくんも頑張っているのでスタジアムに見に来た人が楽しめるようにフェアな試合がたくさん観られるといいですね。
いい試合をつくれるのは審判ではない、間違いなく主役である選手だと思うので。
  1. 2008/04/30(水) 22:04:16 |
  2. URL |
  3. All For 2010! #-
  4. [ 編集]

もめる前のコミニケーションはないの?

私もTVで見ましたが、アツイ試合運びのなか、
報道のような発言があったようには見えませでしたし、審判側から言う必要があったようには見えませんでした。ご指摘のように、言った言わないは藪の中でしょうし、それでいいように思います。

しかし、日本の多くの主審の方は、
試合当初の自分のジャッジ基準について、
言葉やボディーランゲージで説明しないですねぇ。
まぁ、必要なければしなくてもいいのでしょうが、
開始からボールが落ち着くまでに、ジャッジ基準も落ち着けよ、チームごとにプレースタイルも異なるし、ジャッジ基準も異なるので、一緒に落ち着けよと、思います。


海外では主審も試合後インタビューを受けてますが、日本でもやったらどうでしょうか。
なんせ、試合を作るのはチームとお客と審判団なんで、共に同じ目線(でも異なる視点)で語り合いたいものです。

そうそう、C級の方のブログで審判について考えておられる他のブログがありましたので、是非ご覧ください。下位審判資格を持っている私としても同感に思いました。
審判問題を考える〜2級審判員の独り言〜 (上)
  1. 2008/05/02(金) 04:59:13 |
  2. URL |
  3. 匿名少年サッカー審判親父 #-
  4. [ 編集]

→ All For 2010! さん

コメントありがとうございます。

結局、今回の件はよくわからないことが多いです。

発言などというのは、信頼できるようで信頼できない点が多く、
ただでさえ、話し手と聞き手が異なれば、意図の通りに伝わらな
いのが常態のように思いますが、特に試合中のような過酷な環
境下ではなおさらでしょうね。

双方の信頼感を構築するという点や、主役は選手というご指摘は
もっともで、まさにその通りだと思います。それだからこそ、不幸な
事態や、不運なできごとで信頼が失われるような事件は起こらない
よう祈りたくなります。
  1. 2008/05/05(月) 19:20:15 |
  2. URL |
  3. ミハイロビッチ♂ #-
  4. [ 編集]

→ 匿名少年サッカー審判親父 さん

コメントありがとうございます。

確かに、海外の試合などを中継で目にすると、審判員による選手と
の積極的なコミュニケーションは目をひきますね(もちろん、テレビ観
戦する海外の試合はどうしても有力チームどうしの試合が多く、審
判員も実力者が務めていることが多いので、その面でバイアスがか
かっている可能性も高いですが)。

審判員の試合後インタビューについては、機が熟してからという条件
付ではありますが、個人的には良い方向性だと思っています。すぐには
難しいでしょうが、審判問題について客観的に議論できるような機運が
高まってきたら、いずれはぜひ実現してほしいものだと思います。

教えていただいたブログ、拝見しました。やはり、こうした問題は、一定程
度の審判経験のある方が書くに限りますね。
  1. 2008/05/05(月) 19:33:18 |
  2. URL |
  3. ミハイロビッチ♂ #-
  4. [ 編集]

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●サッカーとプリンをこよなく愛する

●「ヒデ」といえば中田英寿ではなく橋本英郎

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●だからといってガンバファンではなくグランパスファン

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●馬は逃げ馬に限る(タップダンス♪タップダンス♪)

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